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AIエンジニアを目指す!
就活チェック項目

当メディアはHEROZ株式会社をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
目次
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ChatGPTなどの生成AIの登場により近年、AI技術に注目が集まるようになりました。ここでは、AIの事業ニーズが高まる中で、これからAIエンジニアを目指そうという人がどのようなスキルや経験が求められるのかについてまとめました。

採用時に評価される
スキルや経験

AIエンジニアには、機械学習、深層学習、自然言語処理などの専門知識はもちろん、継続的な学習へのモチベーションなど、さまざまなスキルと経験が求められます。そこで、会社側が採用する際にどのようなスキルや経験があると高く評価するのかについて、新卒者と第二新卒者に分けて解説します。

新卒者の場合

新卒者は業務未経験ですので、在学中の経験・スキルなどからAIエンジニアとしての適性・能力が評価されます。AIエンジニアには数理統計学など数学的な知識やプログラミングスキルが求められるため、理系学部の方が有利です。

その中でも、在学中にAIについての研究をしていたという経験があるとプラス評価につながります。文系学部出身者も採用の可能性はありますが、未経験者の場合は難易度が高いでしょう。

その他、興味があるAI開発会社がインターンを募集している場合は積極的に参加することをおすすめします。会社と学生の双方が理解を深めることで、採用につながりやすくなります。

資格はあった方が良い?

多くの企業、特に技術力を重視するAI専門会社では、資格の有無だけで合否を判断することはほとんどありません。
企業が新卒に求めているのは「ポテンシャル」です。

資格は必須ではないものの、就職活動において有利に働く場面があるのも事実です。

下のページでは、就活における資格の必要性、企業が本当に評価するポテンシャルや研究実績、有利になるおすすめ資格までを具体的に解説していますので、ご参考ください。

第二新卒者の場合

AIエンジニア募集で第二新卒者を対象とする場合、数年間のエンジニア経験と基礎的なプログラミング・開発スキルが求められるケースがほとんどです。エンジニア未経験者が採用される可能性は低いといえます。

すでにAIエンジニアとしての経験がある場合は、会社での経験と実績が評価されます。どのような業務に携わっていたかが重要です。その場合、退職の理由も問われますので、しっかり説明できるように準備しておきましょう。

ITエンジニアとしての経験があり、AI未経験の場合はPython、C++など、AI関連業務で使用する言語を習得しているとAIエンジニア候補として採用されやすくなります。そのためコーディングスキルを磨いておくことも必要です。

AI専門会社と事業会社の
違いを比較する方法

AIエンジニアが活躍できる企業には、AI開発に特化した専門会社と、幅広い事業展開の中でAI技術を応用する事業会社があります。それぞれ特徴があり、自分の進みたい方向性と合った会社を選ぶことが重要です。

当メディアでは、さまざまな社会課題解決に取り組むAI専門会社「HEROZ」の監修の下、AIエンジニアとして活躍するためのポイントを解説しています。どのような会社を選ぶべきか迷っている方は、以下のリンクも参考にしてみてください。

会社別|AIエンジニアの仕事内容

AI専門会社で働く場合は、AIモデルの開発や専門性を高められるという魅力があり、AIシステムそのものの性能向上を目指します。事業会社で働く場合はプロジェクトを通じて事業を支えていける魅力があります。

スキル別|AIエンジニアの年収傾向

AIエンジニアは高度な技術スキルが求められますが、どのくらいの年収が得られるのでしょうか。スキルレベルや年代による平均年収についてまとめましたので、年収アップのために何が重要なのかチェックしてみてください。

インターンシップで体験できることの違い

AI専門会社と事業会社は、インターンシップにおいても体験できることに違いがあります。「事業会社」と「AI専門会社」で得られるインターン体験の違いを踏まえ、就職前にスキルを向上させる方法をまとめましたので、インターンシップ参加前にぜひチェックしてみてください。

自分の強みが活かせる
会社選びのポイント

AIエンジニアとして仕事を続けていくには、技術的なスキルだけでなく、自分がその会社に合っているか、相性の問題もあります。そこで、会社選びの際にどのような点に注目すべきかを以下にまとめました。

事業内容・経営方針

会社の事業内容が自分の興味のある分野かどうか、将来的に何を目指す会社なのかを知ることは重要です。その時だけAIエンジニアを募集していて、その後はAIとは無関係のITエンジニアとして働くことになるかもしれないからです。

自分がAIエンジニアとして会社の事業にどのように関わっていくのか、事業拡大した場合にも活躍できる場があるかどうかチェックします。会社の発展とともに自分も成長できるかどうかは会社選びの大切なポイントです。

社風・企業文化

事業内容は同じでも会社ごとに、社風や企業文化は異なります。技術スキルや能力的な問題はなくても、自分がその会社にいて居心地がよくないと働きにくさを感じてしまうことになるでしょう。

これは相性の問題ですので良い・悪いはありません。和気あいあい賑やかな職場は、それが好きな人は働きやすいですが、静かに仕事をしたい人は開発業務に集中できないかもしれません。自分が働きやすい環境があるかどうか要チェックです。

会社の業績・将来性

会社選びをする際は、仕事内容以外に企業としての評価も行う必要があります。大企業で安定した事業を継続、上場会社で資金調達が潤沢、売上が右肩上がりで将来も期待できるなど指標はさまざまあります。

人によっては大企業で安定性を重視する場合もありますし、ベンチャー気質でチャレンジ精神に満ちた会社がよいということもあるでしょう。自分にとってその企業がどれくらい将来に期待が持てるかよく考えてみてください。

下のページではAIエンジニアという職自体の将来性やAIエンジニアとして成長できる環境について紹介しています。ぜひご参考ください。

技術以外の能力が活きる

AIエンジニアとして活躍するためには、技術スキルだけでなく、他の能力も強みとしてアピールできるかどうかが重要です。AIエンジニア志望の人は技術レベル的には同程度であることが考えられます。

その際、他の人と差別化できるポイントや長所があると有利です。例えば趣味でゲームや音楽などが好きでプロ並みの力があるとします。志望する会社がエンタメ系に強い会社の場合、そうした力も強みとしてアピールできます。

「AI開発への熱意」
面接での伝え方ポイント

志望動機の明確化

志望動機を聞かれて「何となくよいと思った…」では説得力がありません。自分が行きたいと思った会社については、徹底的に企業研究をしましょう。どのような点に惹かれ、なぜその会社を選んだのか明確にすることが必要です。

AIエンジニアとして活躍するために、その会社でないといけない理由をはっきりと言えるようにしておくことです。志望動機が曖昧で一貫性がないと、面接でよい印象を与えないので注意してください。

自分がやりたいことを整理する

学校とは異なり、会社では与えられたものをこなすだけでは成長は見込めません。「何をやればいいですか」ではなく「自分は◯◯がやりたい」と能動的に取り組まないと先に進みません。

特にAI分野は答えがわからない未知の分野を開拓する仕事でもあるので、面接時にも自分のやりたいことをズバリ答えられる方が好印象です。AIエンジニアにもさまざま種類がありますので、どこを目指すのか決めておきましょう。

以下のページでは、新卒でAIエンジニアを目指す方に向けて、会社の選び方や必須スキルなどのポイントを解説します。AIエンジニアを目指している新卒の方は必見です。

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このメディアについて

将来「AIエンジニア」として活躍したい皆さんを応援するメディアです。学生時代に機械学習の研究に熱中してきた方や、より専門性を高めたい方が参考にしやすいインタビューコンテンツなども掲載しています。AIに関わることが好きで仕事にしたいという方は、就活時の参考にしてみてください。

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