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AIエンジニアの仕事のリアルとキャリアパス

新卒入社3年目の先輩に聞く!
AIエンジニアの仕事のリアルとキャリアパス

当メディアはHEROZ株式会社をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
目次
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ここでは、HEROZに新卒で入社したAIエンジニアのK.Iさんにインタビューしました。現在はCTO直下で新規ビジネスの立ち上げを任され、若きエースとして活躍しています。入社前の就職活動やインターンの頃から現在に至るまでのエピソードなど、ぜひ参考にしてください。

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画像引用元:HEROZ採用公式(https://heroz.co.jp/recruit/)
AIに特化したスペシャリスト
揉まれながら成長できる

HEROZでは、ダイナミックなAIの変化に対応するスキルを養いながら、次世代のAIエンジニアとして活躍したい若手を歓迎しています。

「AI革命を起こし、未来を創っていく」という理念を掲げ、専門性の高い“尖ったエンジニア”を目指せる職場づくりを徹底。開発・実装のスペシャリストが揃うHEROZでは、AI分野の最前線で挑戦し、成長し続けられる環境で、自らの可能性を伸ばしていくことができます。

インターン/就活時代の
エピソード

エンジニアのイメージ
K.Iさん
HEROZ株式会社
2022年4月 新卒入社

大学で物理学を学び、大学院ではAIを専攻。ファイナンス分野のAIモデル研究を行っていました。HEROZ入社後は、新規事業で金融自動取引モデル(仮想通貨の自動売買モデル)の開発を担当。現在は社内でトップの売上を目指して金融系AIモデルの開発に取り組んでいます。

いつ頃から就活を
スタートしましたか?

就活というよりは、M1の10月か11月に1社のインターンに参加した形でした。その後、HEROZが新卒応募を受け付けていることを知り、応募しました。内定をいただいたのが3月で、その後、時間があったためインターンに参加しました。

「インターン先」=「就職先」
という考えはありましたか?

はい、自分の中ではインターン先がそのまま就職先となるイメージでした。コロナ禍で情報交換が少ない中、AIエンジニアでもデータサイエンティストなどさまざまな選択肢があり、考え方も人それぞれだったと思いますが、みんなが就職対策をしっかりやっている感じではありませんでした。

HEROZに入社したいと思った
理由を教えてください。

自分の興味に合ったAIに取り組んでいる会社だったからです。ファイナンス系かゲーム系のAIに携わりたいと考えていましたが、特にゲーム系AIを手がけている会社は少なく、その中で将棋AIに強みを持つHEROZに惹かれました。

入社直後から自分の専門に集中できる環境があったことも大きな理由の一つです。大手企業のように「新卒は、まず研修で営業を経験してみよう」といったことがない点も、自分には合っていると感じました。

入社時は「不安」と「ワクワク」
どちらが強かったですか?

「ワクワク」の方が強かったですね。割り振られた業務が明確で、分からないことは相談できる環境もありました。上司の方も優しく、HEROZで自分の興味にぴったりな仕事ができるという期待感が大きかったです。

HEROZで将来が期待できると
思うポイントを教えてください。

HEROZは自由なんですよね。今の事業も、上司がメンターとしてついてくださってはいますが、基本的にはすべて自分一人で対応しています。のびのびと自由にやりたいことができる環境があります。自分の好きなことは明確だったので、性格的にもHEROZなら自分が発揮できると思いました。

入社3年目・
AIエンジニアの仕事内容

出勤~退勤までのタイム
スケジュールを教えてください。

現在はほぼリモート勤務で、10時出勤~19時退勤が通常のスケジュールになります。その他の時間は勉強時間に充てていて、朝6時に起きて始業の10時まで仮想通貨や英語の勉強をしたり、最近はジムに行ったりと、妻と一緒に過ごす時間にもなっています。

  • 6:00 起床
  • 6:30~10:00 自己研鑽
    (勉強・ジムなど)
  • 10:00 出勤
  • 19:00 退勤
具体的にどのような仕事を
任されていますか?

金融系の自動売買モデルの開発です。多くのAI会社では、開発したモデルを証券会社や銀行など他社に提供するのが一般的ですが、HEROZでは自社運用まで行っていて、そのモデル開発を私が担っています。

私が仮想通貨に興味があるという話を社長に話したところ、他のどの会社にとっても「チャレンジ領域」であり、HEROZにも当時まだプロジェクトがありませんでした。社長自身も興味を持ってくださっていて、「挑戦していく必要があるよね」と言っていただき、仕事につながりました。

仕事に対して責任を感じるのは
どのような時ですか?

私が担当しているモデルは、情報収集から設計、コーディングまで全て自分で手掛けており、その点で責任はほぼ100%自分にあると感じています。

このプロジェクトでは自社資金を運用し、利益を上げることが目的です。資金が増えれば自分の成果、減れば自分の責任となります。新卒3年目*でこれほど大きな責任を持って業務に携われるのは、非常に貴重な経験だと思います。

*2024年9月取材時点
入社1年目の成功体験・
失敗体験を教えてください。

1年目は大きな成功体験はありませんでした。プロジェクトの枠組みは用意されていたものの、最初の1年目は試行錯誤が続き、収益が出始めたのはここ数ヵ月の話です。

入社して2年くらいは下積みというか準備期間で、失敗体験というより「利益が出ない。どうしたらいいのか」という闇雲な状態がずっと続いていました。当時は、自分にとって今まで経験したことのない、ハードで抽象的な課題に当たっていたなと思います。

利益が出ず悩んでいて、さまざまな方法を試しました。結局はインプットが足りないんだと気づいて、ひたすらモデルをつくったり、数をこなしたりする日が続きました。

AIエンジニアを目指す方に
向けたアドバイス

HEROZのAIエンジニアとして
働く「面白さ」は?

新卒から自分のやりたいことに挑戦できる環境がある点が、HEROZの面白さだと思います。上場企業でありながらベンチャーのような自由な雰囲気もあり、HEROZの環境と自身のやりたいことが一致している人には、大きなやりがいがあると感じます。

1年目のAIエンジニアが、
必ずぶつかる正念場といえば?

自社運用でとにかく売上を上げるAIエンジニアとして、研究とビジネスのギャップに直面することが多いと思います。研究では新規性を重視しますが、ビジネスでは収益が最優先され、新規性がなくても利益が出せることが重要です。結果を求められるビジネスの評価軸でAIを開発することは、学生時代とは異なる挑戦で、難しいと感じました。

先輩としてのアドバイスを
お聞かせください。

HEROZには、自分が追求したいことに専念できる環境がありますが、それには自らをストイックに鍛えていく覚悟も必要です。受動的な研修や教育体制は少ないため、困ったときには自分から積極的に質問や調査を行い、能動的に学んでいく姿勢が求められます。自分で学び、調整しながら成長できる環境だと思います。

そして、コーディング力を上げるためには、まずは自分の興味あるAIを実際に作ってみることが一番だと思います。それが自然とコーディング力の向上につながり、作成したAIをポートフォリオとして活用することで面接でもアピールになるはずです。

今後の目標について

最後に、今後の目標宣言を
お聞かせください。

自分が担当する金融系のモデルで、自社運用で売上を最大化し、社内でトップの売上を目指せるモデルを開発したいです。

自分のやりたい仕事が
実現可能なHEROZ

HEROZでは、自分から積極的に働きかけることで、やりたい仕事を実現するチャンスがあります。

当メディアでは、HEROZに在籍する5年目の中堅AIエンジニアにもインタビューしています。それぞれの成功体験や将来目指すものなどの話をお聞きしていますので、参考にしてみてください。

ABOUT THIS MEDIA
このメディアについて

将来「AIエンジニア」として活躍したい皆さんを応援するメディアです。学生時代に機械学習の研究に熱中してきた方や、より専門性を高めたい方が参考にしやすいインタビューコンテンツなども掲載しています。AIに関わることが好きで仕事にしたいという方は、就活時の参考にしてみてください。

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